あなたの星座は?と聞かれたら、ほとんどの方がすぐに自分の星座を答えられるのではないでしょうか。
実はその「自分の星座」として答えたものが太陽星座です。
一方で月星座というものも存在しています。
こちらも最近では少しずつ知られてきていますが、じゃあ太陽星座とどう違うの?と思う方もいますよね。
そこで今回は太陽星座と月星座について、それぞれの違いや注目すべきポイントなどを解説していこうと思います。
太陽星座と月星座とは?
あなたが生まれた時に太陽と月が入っていた星座が太陽星座と月星座です。
一言でいうとそうなるのですが、それだけだとちょっと分かりづらいですよね。
ここではまず、この2つがどういうものなのかについて詳しくお話ししていきます。
太陽星座
太陽星座は生まれた月と日にちで簡単に分かるものになります。
なぜそれだけで分かるのかというと、太陽は1つの星座に約1ヶ月滞在するからです。
なので、◯月○日生まれの人は○座とすぐに当てはめられるわけですね。
当然同じ誕生日であれば、その人とは同じ星座になります。
月星座
月星座を知るには生年月日にプラスして出生時間が必要になります。
というのも、月は太陽に比べて1つの星座にいる日数が短いのです。
約29日で12星座を回るため、1つの星座の滞在は約2~3日。
同じ日に生まれた人でも生まれた時間によって星座が変わる場合もあるんです。
自分の月星座って何だろう?と気になった方は、一度ホロスコープを出してチェックしてみることをおすすめします。
太陽星座と月星座の違いってどんなところ?
生まれた月日だけで分かる太陽星座と出生時間が必要になる月星座。
実はこれだけが違いではありません。
占星術的には太陽星座は「自分の外側」月星座は「自分の内側」と言われています。
どのようなことなのか早速見ていきましょう!
【太陽星座】社会との関わり方や目指す方向
太陽星座は自分の外側。
つまり社会と接する自分・社会に打ち出していく自分を表すものとなります。
仕事や社会的活動の中でどう自分の力を発揮していくかは大切ですよね。
とりあえず何でもチャレンジしてみるか、じっくり一つずつ取り組んでいくか。
色々なパターンがあると思いますが、その元となる部分がこの太陽星座になります。
また社会の中で目標とする自分という意味もあるため、人生の目的とも言うことができるでしょう。
【月星座】本当の自分自身。ありのままの心と体。
月星座は自分の内側。
無意識な自分や本心、生まれ持った性格または性質を表すものとなります。
太陽星座は社会や他者に向けた自分でしたが、こちらは飾らない本当の自分の姿。
何となくモヤモヤする。どこか上手くいかない。
そんな思いを抱えているときは、もしかしたら月星座が傷ついている時かもしれません。
しっかり月星座をケアしてあげることで、大事な思いやこうしたいといった真の欲求が見えてくるでしょう。
太陽星座っぽい?月星座っぽい?
太陽星座では獅子座って出るけど、私、全然獅子座っぽくないと思う…。
こんな思いを持っている方もいるのではないでしょうか。
その場合は普段から月星座をメインに使っている可能性があります。
もちろん反対の場合も。
これはどちらが良い悪いということはありません。
なぜならどちらもあなた自身だからです。
ただ太陽星座ばかり使っていると自分の心を置き去りに。
反対に月星座ばかり使っているとなりたい姿になるためのパワー不足に。
といったことが起こることもあります。
つまり、月星座と太陽星座はバランス良く使っていくことが大切なのです。
まとめ:太陽星座も月星座も自分自身。
両方を上手く使って人生を輝かせよう!
ここまでいかがだったでしょうか。
自分の外側の面を表す太陽星座。
自分の内側の面を表す月星座。
よく表の顔と裏の顔といいますが、そんな切り替えを行うのがこの太陽と月の部分。
ですが太陽星座と月星座の違いはあっても、どちらも自分という点は変わりません。
そんな2つを上手く使っていくことは、自分の壁を乗り越えたり、または自分の心の傷を癒すことにも繋がっていきます。
あなたも太陽星座や月星座をバランス良く使ってみませんか?
きっとそこに人生を輝かせる鍵が見つかるでしょう。
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