満月では手放しを!というのは時々見かけることもあるかなと思います。
エネルギーが満ちる時と同時に新月に向けて流れが切り替わっていくタイミング。
満月は自分の内に溜まった力を放出することや浄化にもぴったりの時です。
とはいえ、具体的にはどんなものを手放せば良いの?という方もいるのではないでしょうか。
今回は満月で手放すと良いものや手放す方法についてお話ししていきたいと思います。
満月はどうして手放すことがいいの?
理由としては満月は浄化の力が高まっているのと、エネルギーを内に溜めることから外に出していくことに変わっていく時だからです。
満月は達成・完了の時であり、満月を過ぎると今度は新月に向かって準備が始まります。
つまり、今の状況のまとめや一区切りつけるのが満月になるわけです。
反対に新月はスタートの時になります。
スタートはとにかく身も心も身軽な状態が大事です。
あれこれ荷物を抱え込んでいたり、行こうかどうしようか迷っていたら、なかなか最初の一歩は踏み出せないですよね?
だからこそ、満月で一度区切りをつけて不要なものや足枷となる感情をそっと手放していく必要があるのです。
満月で手放すもの
満月では次のようなものを手放していきましょう!
- 不要なモノ
- 過去の感情
- 不安や嫉妬心
不要なモノ
いわゆる断捨離ですね。
自分にとって不要なモノ。
ずっと使っていないものや古くなったものは満月で手放すチャンスです!
その他にはパソコンや携帯に残っている古いデータなどもそうですね。
画像フォルダ・連絡先・使わないアプリといったものもこの機会に整理を。
また「モノ」というとちょっと違うかもしれませんが、髪を切るのもおすすめです。
身の回りを見渡して、もういいかな?と思うモノを手放しスッキリさせていきましょう。
過去の感情
誰かに対しての怒りの感情。
思い出すと泣きたくなるような悲しみの感情。
または自分を責めるようなマイナスの感情。
こうしたものが心にある場合には、満月は手放すのに最適なタイミングです。
もちろん無理に手放す必要はありません。
悲しみや怒りをすぐに忘れることができない場合もありますし、時には浸る時間も必要でしょう。
ですが、どっぷりと浸った後でもう大丈夫だと感じたら。
前に進むためにもう必要ないなと思えたなら。
その時はそっと手放していきましょう。
不安や恐怖心
「こうなったらどうしよう…」「もし失敗したら…」
そんな未来に対する不安や一歩踏み出すことへの恐怖心なども満月で手放したいものの一つです。
不安や恐怖心を持つことをは悪いことではありません。
誰だって明日のことは分からないし、そりゃあ先のことばかり考えてたら不安にもなりますよね。
ただ、そうした目に見えない不安や恐怖を抱えたままでは先に進むのさえ嫌になってしまう場合も…。
自分が作り出した不安や恐怖という幻想を手放し、気持ちを前向きにしていくのも満月では大切なことになります。
また先のことだけでなく、今現在の悩み(お金や恋愛など人間関係の不安)も満月のパワーで浄化させていきましょう。
感情や不安の手放し方
不要なモノは捨てればいいのですが、感情や不安ってどうしたら良いの?と思う方もいますよね。
そんな方のために簡単なやり方を説明していきます!
①過去の感情(怒りや悲しみ)や不安に思っていることの内容を紙に書き出す。
②紙に書き出したことを眺めながら「今までありがとう、さようなら」といった感謝と手放す言葉を口にする。
③書き出した紙を細かくちぎる、または燃やす。
この3ステップです。
え、これだけ?と思われるかもしれませんが、これをやるだけでも結構心がスッキリしますよ♪
ちなみに気持ち良くお別れをするために「感謝の気持ち」を口にすることがポイントです。
(感謝はモノを捨てる時もお忘れなく)
まとめ:満月の手放しで身も心もふわりと軽く
ここまでいかがだったでしょうか。
満月は区切りをつけ、次の新月に向けて力を放出していく時です。
その力の中にはネガティブなものも含まれます。
今までとらわれてきた過去の感情や、今現在感じている不安や恐怖は満月で手放していきましょう。
そして使わなくなったものや古くなったものも同時にさようならを。
新月のスタートで身軽に、前向きに一歩を踏み出すために。
ぜひ満月の手放しを活用してみてくださいね!
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