星占いが好きな方はもちろんのこと、そうでない方も自分の星座が何座かは知っている方が多いですよね。
それだけ私たちの生活に溶け込んでいる12星座。
では、その12星座が男性宮と女性宮の2つに分かれるということを知っていますか?
男性宮?女性宮?
あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、ここから各星座の特徴の成り立ちの一部を知ることもできるんです。
今回はそんな12星座の2区分(ポラリティ)について解説していこうと思います。
12星座の2区分(ポラリティ)とは?
ポラリティの意味は「双極」となります。
プラスである”陽”とマイナスの”陰”
この2つをそれぞれの星座に当てはめて「男性宮(陽)」と「女性宮(陰)」に分けているのです。
マイナスだからといって陰が悪いというわけではありません。
例えば昼は陽、夜は陰となりますが、どちらが良い悪いということはありませんよね。
ここでの男性宮と女性宮は関心や意識が外に向かうか内に向かうかを表すものです。
ホロスコープを見て男性宮に入っている天体が多ければ能動的、女性宮に入っている天体が多ければ受動的な傾向があると読むことができます。
男性宮
男性宮の星座は、
牡羊座・双子座・獅子座・天秤座・射手座・水瓶座
となります。
男性宮は関心が外に向くため、能動的・外交的・積極的。
外に向かって自分を表現していくことに力を入れるタイプです。
また外に関心があるので、社会では今何が起こっているのかということにも関心を持ちます。
女性宮
女性宮の星座は、
牡牛座・蟹座・乙女座・蠍座・山羊座・魚座
となります。
女性宮は関心が内に向くため、受動的・内向的・消極的。
内に取り入れていくことに力をいれるタイプです。
内は心の意味もあります。
自分が持っているものや自分が思うこと、感情など精神的なものに興味や関心を持ちやすいです。
12星座2区分の覚え方
6つずつ2つのグループに分かれる12星座。
先ほど男性宮と女性宮の星座を書きましたが、おや?と思ったことはありませんか?
そう!実は2区分は12星座を偶数と奇数で分けたものなんです。
牡羊座を「1」、牡牛座を「2」という風に魚座まで順番に数字を振っていきます。
そこで奇数になったものが男性宮、偶数になったものが女性宮と覚えましょう。
2区分は女性らしさや男性らしさとの関係はないって本当?
ここまで12星座が2区分に分けられることをお話ししてきましたが、
「じゃあ、私は獅子座だから男性らしいってこと?」
などと思った方もいるのではないでしょうか。
そもそも最近では男性らしい女性らしいという言葉にも本当にそうなのか?となりつつあり、考え方も時代とともに変化していますね。
12星座の2区分はあくまで関心が外に向かうか内に向かうかという傾向を示したものです。
したがって、ホロスコープの10天体のうち6つが男性宮、4つが女性宮だから男性らしいということにはなりません。
また10天体のうち特に自分に大きな影響を持つ月や太陽がどちらに入っているかも、傾向を掴む大切なポイントです。
例えば、例としてあげた6つが男性宮、4つが女性宮の場合。
女性宮に太陽と月が入っていれば、数としては少なくても受動的な傾向が出る場合があります。
まとめ:男性宮と女性宮は意識や関心が向かう方向。自分の傾向をチェックしてみよう!
ここまでいかがでしたか?
ちょっと自分のホロスコープが気になってきた!なんて方もいるのでは?
男性宮は外に関心を持ち、女性宮は内に関心を持ちます。
12星座にはそれぞれ特徴がありますが、その特徴の一部としてこの2区分が関係しているのです。
自分の星座を2区分で見てみると「あ、確かにそんな面が自分にもあるかも…!」と気づくことにも繋がるかもしれません。
良ければぜひ一度チェックしてみて下さいね!
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